〔書評〕『ポピュリズムとは何か 民主主義の敵か、改革の希望か』 評者・板谷敏彦
エコノミスト 第95巻 第14号 通巻4495号 2017.4.4
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第14号 通巻4495号(2017.4.4) |
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ページ数 | 2ページ (全1220字) |
形式 | PDFファイル形式 (313kb) |
雑誌掲載位置 | 62〜63頁目 |
◇水島治郎著(千葉大学法政経学部教授) 中公新書 820円 ◇リベラル先進国にも広がる大衆迎合を正しく理解する 英国の欧州連合(EU)離脱とトランプ米大統領の誕生、また反イスラムに代表される欧米の排外主義の台頭など、一連の現象に共通する用語として「ポピュリズム」がメディアにあふれている。しかし我々はこの言葉を単純に真実や正義に対立する「大衆迎合主義」として消費して思考停止してはいまいか。この本は…
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