〔航空〕MRJの弱点は統合能力の欠如 量産月10機から1機に減も=杉山勝彦
エコノミスト 第95巻 第13号 通巻4494号 2017.3.28
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第13号 通巻4494号(2017.3.28) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2859字) |
形式 | PDFファイル形式 (532kb) |
雑誌掲載位置 | 76〜77頁目 |
国産ジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」の開発が試練を迎えている。MRJを開発する三菱重工業と三菱航空機は1月23日、同機の顧客への引き渡し延期を正式に発表した。全日本空輸(ANA)への初号機引き渡しを、これまでの2018年半ばから最大で20年半ばに延期した(図)。 これによって、量産機の生産スケジュールも白紙に戻った。当初予定していた18年の量産開始を取りやめ、19年に生産ペー…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2859字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。