〔エコノミストリポート〕バルト3国 「国際法」が実現した独立 日本の対露交渉再考を=大中真
エコノミスト 第95巻 第11号 通巻4492号 2017.3.21
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第11号 通巻4492号(2017.3.21) |
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ページ数 | 3ページ (全4633字) |
形式 | PDFファイル形式 (1124kb) |
雑誌掲載位置 | 95〜97頁目 |
ロシアは難しい隣人である。米国の政治学者・外交官であるジョージ・ケナンは1947年、米国によるソビエト連邦(当時)封じ込め政策の論拠となる「X論文」を発表した。実は若き日のケナンは30年代、新興独立国ラトビアの首都リガにあるアメリカ公使館で3等書記官として勤務しており、バルトの地から共産主義国家ソ連邦を観察していた。ケナンはソ連邦の行動の源泉として、イデオロギーと帝政ロシア時代からの地理的環境を…
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