〔特集〕再生医療 3大疾病 がん 再生医療の「オプジーボ」? 免疫細胞を増強する新治療=村上和巳
エコノミスト 第95巻 第11号 通巻4492号 2017.3.21
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第11号 通巻4492号(2017.3.21) |
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ページ数 | 2ページ (全2997字) |
形式 | PDFファイル形式 (771kb) |
雑誌掲載位置 | 86〜87頁目 |
再生医療におけるがん免疫療法は、患者本人または他人由来の免疫細胞を採取・培養して患者の体内に戻してがんと戦わせる治療だ。国内外の研究機関や企業で研究が進められている。 最も有力な研究のひとつが、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を利用した「再生キラーT細胞療法」だ。京都大学ウイルス・再生医科学研究所の河本宏教授らが先端を走る。河本教授らは2013年、iPS細胞を利用してがん細胞のみを攻撃する「キラー…
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