〔特集〕再生医療 インタビュー 他人由来のiPS細胞で治療までの時間を短縮 岡野栄之・慶応義塾大学医学部長
エコノミスト 第95巻 第11号 通巻4492号 2017.3.21
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第11号 通巻4492号(2017.3.21) |
---|---|
ページ数 | 3ページ (全668字) |
形式 | PDFファイル形式 (887kb) |
雑誌掲載位置 | 82〜84頁目 |
── ヒトでの臨床試験の課題は。■動物実験では複数の個体をまったく同じ損傷の状態にして効果を比較できる。一方、ヒトはそれぞれ損傷の状態が異なる。測定方法の工夫が必要だ。また、サルとヒトとでは脊髄の大きさが異なる点も、効果をどう左右するかみる必要がある。有効性の確認には時間がかかるだろう。── 細胞移植で脊髄損傷をどこまで治せるのか。■健康な状態を10とした場合、動物実験では、1〜2まで機能が低下し…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「3ページ(全668字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。