〔書評〕『アラー世代 イスラム過激派から若者たちを取り戻すために』 評者・酒井啓子
エコノミスト 第95巻 第11号 通巻4492号 2017.3.21
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第11号 通巻4492号(2017.3.21) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1208字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (421kb) |
| 雑誌掲載位置 | 60〜61頁目 |
◇著者 アフマド・マンスール(心理学者) 高本教之ほか訳 晶文社 2500円 ◇ドイツで移民の子供が過激主義に走る理由 冒頭に登場する少年の描写を読んで、ぞっとした。周りに溶け込めなくて、落ち着きがなくて、世間は間違っていることばかりだと思っていて、でもそれを主張しようとすると攻撃的になって、周りに引かれてしまう──。クラスに一人ぐらいいる、たまに電車で一緒になるような、あまり関わりたくないけど…
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