〔書評〕歴史書の棚 独裁か自由か今も続く孫文と陳独秀の対決=加藤徹
エコノミスト 第95巻 第11号 通巻4492号 2017.3.21
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第11号 通巻4492号(2017.3.21) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全881字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (216kb) |
| 雑誌掲載位置 | 64頁目 |
辛亥革命の立役者で近代中国の「国父」とあがめられる孫文(1866〜1925年)と、中国共産党の創設者で新文化運動の旗手であった陳独秀(1879〜1942年)は、同時代を生きたライバルだった。横山宏章『孫文と陳独秀』(平凡社新書、860円)を読むと、この2人の主張は正反対だったことが分かる。次のAとBをお読みいただきたい。A「国家に対して人民の自由の権利を主張すること、社会に対して個人の自由の権利…
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