〔アートな時間〕映画 ラビング 愛という名前のふたり 静かな語りで描き出される理不尽な法律との長い戦い=芝山幹郎
エコノミスト 第95巻 第10号 通巻4491号 2017.3.14
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第10号 通巻4491号(2017.3.14) |
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ページ数 | 2ページ (全1153字) |
形式 | PDFファイル形式 (1100kb) |
雑誌掲載位置 | 100〜101頁目 |
記憶に残る場面が「ラビング」に出てくる。『ライフ』誌の写真家ヴィレット(マイケル・シャノン)が主人公夫婦の家を訪ねて彼らを撮影するのだが、そのとき夫のリチャード・ラヴィング(ジョエル・エドガートン)が、テレビを見て他愛なく笑い転げているのだ。 リチャードが見ていたのは「アンディ・グリフィス・ショー」だった。日本ではごく短期間しか放送されなかったが、1960年代前半から中盤にかけてとても人気のあっ…
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