〔特集〕高値から始める株・債券・為替 銘柄診断/3 三菱電機 産業用モーターへ集中 高収益体質へと変貌=安井健二
エコノミスト 第95巻 第9号 通巻4490号 2017.3.7
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第9号 通巻4490号(2017.3.7) |
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ページ数 | 1ページ (全1399字) |
形式 | PDFファイル形式 (743kb) |
雑誌掲載位置 | 34頁目 |
三菱電機株価が上昇を続けている。2月に入って1700円前後で推移しており、過去1年間の最安値からの上昇率は60%超と、大手電機銘柄の中でも上位グループとなった。かつて半導体事業などからの撤退で痛手を被ったものの、得意の産業用モーターを搭載した部品へと事業の選択と集中を加速。「インダストリー4・0」などインターネットも活用した産業機械の効率化の波に乗り、業績の拡大が続いている。 三菱電機株価は20…
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