〔商社の深層〕/58 資源市況の回復で首位確実の三菱 次は伊藤忠と三井物産の戦いに=荒木宏香
エコノミスト 第95巻 第8号 通巻4489号 2017.2.28
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第8号 通巻4489号(2017.2.28) |
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ページ数 | 1ページ (全1633字) |
形式 | PDFファイル形式 (273kb) |
雑誌掲載位置 | 105頁目 |
商社の業績回復が鮮明になっている。2月8日出そろった大手5商社の2016年4〜12月期連結決算は、原料炭や鉄鉱石などの資源価格が持ち直し、5社中3社が通期の純利益予想を上方修正した。 三菱商事の4〜12月期の純利益は、前年同期比約55%増の3715億円となり、通期の純利益予想を、従来予想の3300億円から4400億円に引き上げた。今期2度目の上方修正で、断トツの業界トップに返り咲く見通しだ。次い…
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