〔特集〕2017中国ショック 新賃金リスク とまりはじめた賃金の上昇 賃下げ反対ストライキに備えよ=前川晃廣
エコノミスト 第95巻 第7号 通巻4488号 2017.2.21
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第7号 通巻4488号(2017.2.21) |
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ページ数 | 2ページ (全2713字) |
形式 | PDFファイル形式 (444kb) |
雑誌掲載位置 | 32〜33頁目 |
中国の主要都市で最低賃金の上昇に歯止めがかかろうとしている。 2016年は、上海市が4月に全国最高額となっている最低賃金を、15年の月額2020元(約3万2000円)から2190元(約3万5000円)へ、8・4%増とすると発表した。また、北京市は9月に改定し、15年の1720元(約2万7000円)から1890元(約3万円)に9・8%増とした(図)。 しかし、他の多くの都市が発表を手控えている状況…
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