〔商社の深層〕/55 農薬のトレンドは「環境重視」 川上のメーカーに事業を拡大=花谷美枝
エコノミスト 第95巻 第5号 通巻4486号 2017.2.7
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第5号 通巻4486号(2017.2.7) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1456字) |
形式 | PDFファイル形式 (293kb) |
雑誌掲載位置 | 103頁目 |
商社が農薬事業の拡大を進めている。特に力を入れるのが「環境にやさしい」農薬。今後、先進国でも安定的に需要の拡大が期待される分野だ。 住友商事は1月19日、スペインのバイオ農薬メーカー、フツレコ・バイオサイエンス(バルセロナ市)に30%出資したことを発表した。出資金額は非公表。 バイオ農薬は昆虫や微生物を利用した農薬で、環境負荷が低い。欧米では年10%ペースで成長する成長市場で、5年後に世界で60…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1456字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。