〔書評〕『バブル 日本迷走の原点』 評者・池尾和人
エコノミスト 第95巻 第5号 通巻4486号 2017.2.7
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第5号 通巻4486号(2017.2.7) |
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ページ数 | 2ページ (全1210字) |
形式 | PDFファイル形式 (551kb) |
雑誌掲載位置 | 56〜57頁目 |
◇著者 永野健二(ジャーナリスト) 新潮社 1700円 ◇30年後に読むバブル物語 郷愁の中に浮上する真相 あのバブルの頃から30年が経過した。30年は、1世代が交代する年限である。したがって、あのバブルのことを実体験として知る人たちも段々と少なくなってきている。しかし、失敗の経験を持つ者がいなくなると、また同じような失敗が繰り返される恐れが生じてくる。 本書の終わりには、いまの日本は一見あの「…
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