〔WORLD・WATCH〕チャイナウオッチ 「一帯一路」でサミット トランプ登場で「夢」復活=金子秀敏
エコノミスト 第95巻 第2号 通巻4483号 2017.1.17
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第2号 通巻4483号(2017.1.17) |
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ページ数 | 1ページ (全1398字) |
形式 | PDFファイル形式 (285kb) |
雑誌掲載位置 | 67頁目 |
2017年、中国外交のピークは北京で開かれる「一帯一路サミット」になるだろう。背景には、米国のトランプ新政権発足という国際環境の変化がある。 17年秋に開催される共産党第19回大会で総書記に再選される見込みの習近平国家主席は、政治局を習近平派で固めて国内統治を安定させ、対外的には北京での一帯一路サミットで、米国に代わる新興の覇権国家の座に就くことを目指している。習主席のスローガン「中国の夢」を実…
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