〔東奔政走〕領土「完敗」も日露外交は新時代へ 「トランプ・ショック」の中国けん制=平田崇浩
エコノミスト 第95巻 第1号 通巻4482号 2017.1.10
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第1号 通巻4482号(2017.1.10) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2506字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (321kb) |
| 雑誌掲載位置 | 78〜79頁目 |
2016年の安倍外交で最大のカケとなった12月15、16日の日露首脳会談は、北方領土問題では「完敗」に終わった。だが、視点を変えれば、領土問題を切り離した日露外交の新たな一ページを開いたと言えなくもない。1月20日には米国でトランプ新大統領が誕生する。北方領土問題の進展を成果として衆院解散・総選挙に打って出る「日露解散」シナリオは露と消え、安倍晋三首相は外交最優先で新年に臨む。「安倍首相は日本と…
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