〔アートな時間〕映画 14の夜 性に悶々(もんもん)、思春期病の中3男子 夏休みの24時間=寺脇研
エコノミスト 第94巻 第52号 通巻4481号 2016.12.27
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第52号 通巻4481号(2016.12.27) |
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ページ数 | 2ページ (全1118字) |
形式 | PDFファイル形式 (1114kb) |
雑誌掲載位置 | 108〜109頁目 |
「14の夜」とは、14歳中学3年生の夏休みの夜を指している。40代以下の方々には“伝説の歌手”尾崎豊のデビュー曲「15の夜」が思い浮かぶのだろう。そういえば、われわれ50代以上にとっては「15の春」が中学卒業時を意味し、高校受験を意味していたのを想起するところに世代差を感じてしまう。 閑話休題。ここに出てくるのは1987年の14歳である。日にちまで特定される8月4日、田舎町に暮らす中3男子の主人公…
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