〔ザ・マーケット〕長期金利 当面は０．１％が上限＝小玉祐一
エコノミスト 第９４巻 第５２号 通巻４４８１号 2016.12.27
| 掲載誌 | エコノミスト 第９４巻 第５２号 通巻４４８１号（2016.12.27） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全389字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （326kb） |
| 雑誌掲載位置 | ９８頁目 |
12月13、14日に開催された米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）では、見通しから示唆される２０１７年度の利上げ回数が３回に増加、相場の波乱を警戒して前日に超長期債の買い入れを増額した日銀は、先見の明を示した形となった。米長期金利の先高観は強いが、日銀が超長期債の利回り上昇を抑える姿勢を明確にしたことで、20年債が０・６％を超える水準では、買いが入りやすい環境になっている。機関投資家の潜在的な買い需…
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