〔特集〕粉飾ダマし方見抜き方 「のれん」のリスク アーム買収でソフトバンク急増 減損リスクが財務、業績に重し=編集部
エコノミスト 第94巻 第51号 通巻4480号 2016.12.20
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第51号 通巻4480号(2016.12.20) |
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ページ数 | 3ページ (全2920字) |
形式 | PDFファイル形式 (1325kb) |
雑誌掲載位置 | 36〜38頁目 |
巨額ののれんの存在は必ず粉飾につながるものではないが、将来の減損損失の発生などさまざまなリスクを抱え込むことになる。ソフトバンクグループが今年9月に子会社化した英アーム・ホールディングスの買収では、ソフトバンクに3兆円強もののれんが発生。のれんの総額は国内の企業でもダントツとなり、ソフトバンクの自己資本(約3兆1200億円)をも上回った。ソフトバンクは総資産20兆円超の国内でも有数の規模だが、今…
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