〔特集〕もう買えない!国債 国債の市場参加者 4割保有する日銀の独壇場 投資家退出、金利形成損なう=徳島勝幸
エコノミスト 第94巻 第47号 通巻4476号 2016.11.22
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第47号 通巻4476号(2016.11.22) |
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ページ数 | 2ページ (全2265字) |
形式 | PDFファイル形式 (431kb) |
雑誌掲載位置 | 30〜31頁目 |
日本銀行の金融緩和は、2008年のリーマン・ショックを受けて目標誘導金利を引き下げて以来続き、すでに8年以上がたつ。この間、日銀は金融政策の手段として市場から国債を買い入れてきた。現在は、すべての年限の国債を買い入れ対象としている。近年の購入額は大きく、結果的に、国債の取引市場に大きな影響が出ている。 ◇撤退する外資系証券 日本では、日銀が量的緩和に踏み切る以前から、債券流通市場における取引額の…
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