〔ひと&こと〕北方領土「2島返還」 総選挙に向け現実味
エコノミスト 第94巻 第41号 通巻4470号 2016.10.11
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第41号 通巻4470号(2016.10.11) |
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ページ数 | 1ページ (全548字) |
形式 | PDFファイル形式 (279kb) |
雑誌掲載位置 | 15頁目 |
北方領土交渉の分水嶺(ぶんすいれい)となる12月15日の日露首脳会談で、日本政府は歯舞、色丹の2島引き渡しを“最低条件”とし、国後、択捉島を継続協議とするとの見方が強まっている。9月23日に『読売新聞』が報じ、同日に菅義偉官房長官が否定したが、永田町関係者の間では「2島先行返還」が現実味を帯びてきたとささやかれている。 戦後の自民党政権の「4島返還」と矛盾する2島先行返還がここにきて浮上している…
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