〔特集〕人口でみる世界経済 中国の人口・成長構造 ルイスの転換点を超え著しい成長低下=河野龍太郎
エコノミスト 第94巻 第40号 通巻4469号 2016.10.4
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第40号 通巻4469号(2016.10.4) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2888字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (739kb) |
| 雑誌掲載位置 | 32〜33頁目 |
人口動態の変化は潜在成長率に大きな変化をもたらす。多くの場合、豊かになると出生数が低下するため、人口動態の変化は、労働力の減少を通じ潜在成長率の低下要因となる。 問題はそのことを政府、社会がリアルタイムで認識できないことだ。低成長を一時的と見なし、高成長へ復帰させようと追加財政や金融緩和を繰り返す。その結果、バブルの醸成などマクロ経済を不安定化させる。本稿では、日本と中国を中心に人口動態の変化が…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2888字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔特集〕人口でみる世界経済 経済を大きく動かす人口 世界16カ国の人口長期予測−高齢化する国、若年増加の国−=黒崎亜弓
〔特集〕人口でみる世界経済 日本・中国・シンガポール・米国の人口動態から読む世界経済の行方=藻谷浩介
〔特集〕人口でみる世界経済 アジア 富む前に老いる 「人口ボーナス=成長」という誤解=大泉啓一郎
〔特集〕人口でみる世界経済 ドイツの働き方改革 少子化でも労働力増で成長できる=宮下裕美
〔特集〕人口でみる世界経済 なぜドイツ人の労働時間は短いのに1人当たりGDPは大きいのか=熊谷徹


