〔書評〕永江朗の出版業界事情 客離れ、売れ筋入らず…、苦境続く「町の本屋」
エコノミスト 第94巻 第35号 通巻4464号 2016.8.30
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第35号 通巻4464号(2016.8.30) |
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ページ数 | 1ページ (全927字) |
形式 | PDFファイル形式 (234kb) |
雑誌掲載位置 | 60頁目 |
日書連(日本書店商業組合連合会)は昨年末に「全国小売書店経営実態調査」を行い、6月末に公表した。そこから浮かび上がるのは、中小零細書店の危機的な状況だ。 細かな数字は省くが、ここ数年間の経営状態の変化については、「悪くなった」「やや悪くなった」と回答する書店が8割以上に及ぶ。「良くなった」「やや良くなった」は5%に満たない。 悪化した原因は「客数の減少」が突出して高い。以下「大型店の出店」「立地…
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