〔民主主義〕多数決の「正しい使い方」 国民投票に必要な“強い個人”=坂井豊貴
エコノミスト 第94巻 第35号 通巻4464号 2016.8.30
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第35号 通巻4464号(2016.8.30) |
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ページ数 | 3ページ (全4150字) |
形式 | PDFファイル形式 (754kb) |
雑誌掲載位置 | 37〜39頁目 |
7月10日に行われた参院選の結果、衆議院のみならず、参議院でも改憲勢力が3分の2を超した。憲法第96条は改憲を問う国民投票の実施に「衆参両院で3分の2」の賛成を求めているが、この結果によりその条件が満たされることになった。 改憲を悲願とする安倍晋三首相は、残りの任期2年のうちに(あるいは任期を延長させて)、必ず国民投票を実施させるだろう。 改憲への国民投票は、通常の選挙とは本質的に異なる。それは…
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