〔ひと&こと〕ミタル最終利益6倍の秘密 通商措置に頼る鉄鋼王
エコノミスト 第94巻 第34号 通巻4463号 2016.8.23
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第34号 通巻4463号(2016.8.23) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全530字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (284kb) |
| 雑誌掲載位置 | 15頁目 |
新日鉄住金やJFEホールディングスの16年4〜6月期決算は最終損益が赤字に転落し、中国発の過剰生産に直面する鉄鋼業界の苦境ぶりが示された。そんな日本勢と逆行するように業績を回復させているのが、鉄鋼世界最大手のアルセロール・ミタルだ。 ミタルの最終(当期)利益は前年同期比6・2倍の11億1200万ドル(約1123億円)と、4四半期ぶりの黒字へ浮上した。大幅増益の主因は米国で新労使協定を結び8億ドル…
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