〔景気観測〕16年度中は回復感が乏しい 設備投資と財政出動の牽引望めず=南武志
エコノミスト 第94巻 第26号 通巻4455号 2016.6.21
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第26号 通巻4455号(2016.6.21) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2478字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (397kb) |
| 雑誌掲載位置 | 100〜101頁目 |
マイナス金利政策が導入されてから約4カ月が経過した。導入決定前まで0・2%台で推移していた長期金利(新発10年物国債利回り)は急低下し、4月中旬以降はマイナス0・1%前後で推移するなど、マイナス状態が定着している。日本銀行はこうした金利低下によって民間投資が活性化することに期待をかけている。実際に金利低下は設備投資を促す可能性はあるものの、それに対する懸念を表明する意見も少なくない。 1〜3月期…
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