〔半導体〕元エルピーダ社長、中国の挑戦 再起かけた８０００億円の勝算＝荒木宏香
エコノミスト 第９４巻 第２６号 通巻４４５５号 2016.6.21
| 掲載誌 | エコノミスト 第９４巻 第２６号 通巻４４５５号（2016.6.21） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全3557字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （539kb） |
| 雑誌掲載位置 | ９０〜９１頁目 |
２０１２年に経営破綻した半導体メモリー大手エルピーダメモリ元社長の坂本幸雄氏が、中国地方政府と組み、約８０００億円規模の半導体メモリーの開発・生産に乗り出す計画をぶちあげた。新会社サイノキングテクノロジーを立ち上げ、中国の安徽省合肥(ごうひ)市政府が進める国産メモリー開発・生産事業に参画するというのだ。 日本、台湾、韓国、中国で約１０００人の技術者を集め、最先端のＤＲＡＭ（記憶保持動作が必要な随…
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