〔特集〕トランプ円高が来る 英国のEU離脱問題 ブリグジットなら円高到来 リスクオフの円買い加速=山口曜一郎
エコノミスト 第94巻 第26号 通巻4455号 2016.6.21
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第26号 通巻4455号(2016.6.21) |
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ページ数 | 1ページ (全1238字) |
形式 | PDFファイル形式 (312kb) |
雑誌掲載位置 | 38頁目 |
米連邦準備制度理事会(FRB)は利上げの判断に際して、「ブリグジット」、すなわち英国の欧州連合(EU)離脱のリスクを注視している。英国のEU残留・離脱を問う国民投票日が6月23日であるのに対して、6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合がその前週の14、15日に予定されているためだ。 仮に離脱となれば、英国や世界経済への懸念から、金融市場がいっせいにリスクオフになり世界的な株安が進む可能性があ…
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