〔東奔政走〕実質崩壊した消費増税の「3党合意」 税への信頼をどう取り戻すのか=人羅格
エコノミスト 第94巻 第25号 通巻4454号 2016.6.14
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第25号 通巻4454号(2016.6.14) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2487字) |
形式 | PDFファイル形式 (322kb) |
雑誌掲載位置 | 70〜71頁目 |
伊勢志摩サミットはやはり「経済」が主役だった。安倍晋三首相は5月26〜27日の首脳会議で、世界経済についてリーマン・ショック当時と重ね合わせる形で危機感を強調し、閉幕後に来年春の消費増税の2年半先送り案を政府・与党に提示した。 消費増税問題と衆院解散・同日選問題の決着は結局、国会の最終盤にもつれこんだ。参院選直前に増税の再延期が決まり、「税」が政治の駆け引き材料になるパターンが2014年の衆院解…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2487字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。