〔グラフは語る〕/75 量的緩和に効果なく貴金属を指向=市岡繁男
         エコノミスト 第94巻 第24号 通巻4453号 2016.6.7
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第24号 通巻4453号(2016.6.7) | 
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全541字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (373kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 104頁目 | 
米金融サイト(注)に興味深いグラフがあった。米S&P500株価指数はこれまで、銅やニッケルなど産業用金属を貴金属で割った相対価格と強い相関関係にあった。しかし2014年夏以降は、(1)この金属の相対価格が下がっているのに株価は横ばいである、(2)今の金属の相対価格は09年金融危機時と同水準で、これを下回ると底割れする位置にある、(3)底割れした場合は今の株価を維持できない──というのだ。 ここで…
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