〔書評〕話題の本 『プロ野球の経済学』他
エコノミスト 第94巻 第23号 通巻4452号 2016.5.31
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第23号 通巻4452号(2016.5.31) |
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ページ数 | 1ページ (全958字) |
形式 | PDFファイル形式 (224kb) |
雑誌掲載位置 | 54頁目 |
◇『プロ野球の経済学』 橘木俊詔著 東洋経済新報社 1500円 労働経済学が専門の著者がプロ野球を考察する。平均的な選手とサラリーマンの生涯所得はどちらが多いか。FA制度やトレードを「競争財」や「パレート最適」という経済学の言葉で理解する、など随所に経済の視点を盛り込む工夫を凝らしている。ただ、本当に面白いのは戦前に始まるアマチュア野球からの歴史や、大卒プロ野球選手第1号だった南海の鶴岡一人が、…
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