〔特集〕パナマ文書 少なすぎる「国外財産調書」 国税がパナマ文書で申告漏れ調査へ 潜在的な未申告者は9万人近く=田邊政行
エコノミスト 第94巻 第22号 通巻4451号 2016.5.24
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第22号 通巻4451号(2016.5.24) |
---|---|
ページ数 | 4ページ (全1939字) |
形式 | PDFファイル形式 (819kb) |
雑誌掲載位置 | 32〜35頁目 |
国税庁が、海外に5000万円を超える有価証券や不動産、預金などの資産を持つ日本の居住者に「国外財産調書」の提出を義務づけてから3年がたった。今年3月に3回目の提出期限が終了したものの、その申告件数は低調に推移している。 国外財産調書の提出が必要な日本在住者は、潜在的に10万人いるとも言われている。しかし、2014年3月が提出期限だった初年度、申告件数は5539件(財産総額は約2兆5142億円)だ…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「4ページ(全1939字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。