〔グラフは語る〕/72 クルマ保有増でも減少する石油消費=市岡繁男
エコノミスト 第94巻 第20号 通巻4449号 2016.5.17
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第20号 通巻4449号(2016.5.17) |
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ページ数 | 1ページ (全531字) |
形式 | PDFファイル形式 (311kb) |
雑誌掲載位置 | 94頁目 |
資源エネルギー庁によると、国内の乗用車の石油消費量は2001年度のピーク時から14年度にかけて13%減となった。この間、乗用車の保有台数は約700万台増加したので、1台当たりの石油消費量は25%も減少した計算だ。 その要因として次の3点が考えられる。1点目は、1999年以降、燃費基準規制が強化され、それが奏功したということだ。同庁の「エネルギー白書」によると、10年度のガソリン乗用車の燃費は、9…
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