〔日本人のための第一次世界大戦史〕/45 銃後の体制=板谷敏彦
エコノミスト 第94巻 第20号 通巻4449号 2016.5.17
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第20号 通巻4449号(2016.5.17) |
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ページ数 | 2ページ (全3088字) |
形式 | PDFファイル形式 (589kb) |
雑誌掲載位置 | 72〜73頁目 |
どの参戦国も戦争は短期間で終わるだろうと考えていた。そのため開戦時の各国陸軍の砲弾備蓄は約3〜6カ月分で、さらに予想よりも砲弾の消費が激しく、開戦から少し経過すると早くも砲弾不足に悩まされた。ドイツの場合、シュリーフェン・プランが停止した1914年9月のマルヌの会戦後、すぐに砲弾節約令が出され、10月には砲弾不足が深刻となった。 フランスは主力の75ミリ野戦砲用の弾薬について日産1万2000発の…
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