〔東奔政走〕「宏池会」になれなかった民主党 「民と進む」方向は霧の中=平田崇浩
エコノミスト 第94巻 第17号 通巻4446号 2016.4.19
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第17号 通巻4446号(2016.4.19) |
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ページ数 | 2ページ (全2519字) |
形式 | PDFファイル形式 (337kb) |
雑誌掲載位置 | 72〜73頁目 |
「私の立ち位置は宏池会だ」 民進党の岡田克也代表が昨年1月、民主党の代表に再登板したときの言葉だ。自民党の名門派閥・宏池会は「保守本流」の代名詞だが、岡田民主党はそれから1年余り、立ち位置の定まらないまま党勢が低迷し、維新の党と合流した民進党で再起を図ることとなった。結党に際し「国民とともに進む」と宣言した民進党だが、その進路は霧の中だ。 宏池会は現在の自民党岸田派。創設者の池田勇人氏をはじめ大平…
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