〔特集〕世界史に学ぶ金融政策 大著『金利の歴史』で学ぶ覇権国の経済と金利の関係=黒瀬浩一
エコノミスト 第94巻 第15号 通巻4444号 2016.4.5
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第15号 通巻4444号(2016.4.5) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全4363字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1050kb) |
| 雑誌掲載位置 | 47〜49頁目 |
金利の歴史を見る時、決定版とも言える研究書がある。シドニー・ホーマーとリチャード・シラが書いた『金利の歴史(A History of Interest Rates)』だ。筆者の手元には1996年に発行された英文の第3版がある。688ページの大著だ。金融の研究者の間ではよく知られている。残念ながら翻訳は出ていない。 シドニー・ホーマーは元ソロモン・ブラザーズ証券のアナリストで、金利と実体経済の相関…
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