〔特集〕悩む仏教 10大宗派の現実 過疎化に有効な手だてなく 無住化が進む地方寺院=工藤信人
エコノミスト 第94巻 第14号 通巻4443号 2016.3.29
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第14号 通巻4443号(2016.3.29) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2574字) |
形式 | PDFファイル形式 (717kb) |
雑誌掲載位置 | 95〜96頁目 |
日本の伝統仏教にはいわゆる10大宗派がある。いずれも2000カ寺を超える寺院を有し、全国寺院の約8割を占める。 年間予算は10億円前後から100億円超と教団によって差がある。これに50年ごとの大遠忌(だいおんき)や伽藍(がらん)の修復・新築、あるいは記念行事が重なると予算はさらに膨らむ。これらの予算の歳入は、寺院や僧侶(教師)から納められる宗費や賦課金。宗費は寺院の格式や規模、申告檀(だん)信徒…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2574字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。