〔書評〕永江朗の出版業界事情 取次廃業で老舗の芳林堂書店が破産
エコノミスト 第94巻 第14号 通巻4443号 2016.3.29
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第14号 通巻4443号(2016.3.29) |
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ページ数 | 1ページ (全922字) |
形式 | PDFファイル形式 (241kb) |
雑誌掲載位置 | 68頁目 |
芳林堂書店(東京)が2月26日、東京地裁に破産を申請し、破産開始決定を受けた。負債総額は約20億円。 芳林堂は戦後間もない1948年に創業した老舗。71年には池袋駅西口前に芳林堂ビルを建設して旗艦店とした。文芸書に定評があり、店内に喫茶店や古書店も置く画期的な店だった。岩波ブックセンターの柴田信会長をはじめ、書店界で活躍する芳林堂出身者は多い。 しかしその後、池袋にはリブロやジュンク堂など大型店…
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