〔特集〕商社の憂鬱 順張り投資の死角 低い資源投資のリターン バリューチェーンの虚実=五百旗頭治郎
エコノミスト 第94巻 第11号 通巻4440号 2016.3.15
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第11号 通巻4440号(2016.3.15) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1596字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (269kb) |
| 雑誌掲載位置 | 28頁目 |
日本の総合商社の投資は「順張り」が多い。高値の時に横並びで買い、価格が下がると投資を縮小させる。北米シェール事業への投資などがその典型だ。総合商社の投資額(特に資源分野への投資額)と資源価格は、ほぼ連動する(図)。 海外に目を向けると、資源市況の下落に苦しむグローバル資源企業が保有資産の切り売り、投げ売りを加速し始めた感がある。英資源大手アングロ・アメリカンは2月、経営資源をダイヤモンドなど三つ…
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