〔商社の深層〕/16 資源暴落が続けば1〜3月期も減損の可能性=荒木宏香
エコノミスト 第94巻 第9号 通巻4438号 2016.3.1
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第9号 通巻4438号(2016.3.1) |
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ページ数 | 1ページ (全791字) |
形式 | PDFファイル形式 (310kb) |
雑誌掲載位置 | 91頁目 |
銅や鉄鉱石などの資源価格の暴落で、総合商社5社のうち、住友商事、丸紅、三井物産、伊藤忠商事の4社が2015年4〜12月期の連結決算(国際会計基準)で減損損失を計上した。三菱商事も含め、今後も減損を計上する可能性が高い。 三菱商事、三井物産、住友商事の3社は、16年3月期の銅価格について、1トン当たり5501〜5600ドルを前提としている(表1)。だが、現在の価格4584ドルは、これらを大きく下回…
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