〔エコノミストリポート〕賃金 変わる春闘 労働者全体の運動に脱皮 格差是正の取り組みに注目=太田聰一
エコノミスト 第94巻 第9号 通巻4438号 2016.3.1
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第9号 通巻4438号(2016.3.1) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全4612字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1033kb) |
| 雑誌掲載位置 | 88〜90頁目 |
「春闘」の文字がマスコミ報道をにぎわす時期になった。今年は賃金の引き上げを目指した政労使合意から3年目であるが、連合は賃上げ要求水準を「2%程度を基準として、定期昇給相当分(賃金カーブ維持相当分)を含め4%程度」にするとしている。 昨年の要求水準が、「程度」の部分が「以上」であったことを想起すれば、やや抑え気味の表現になっている。経団連も引き続き賃上げを行う方針を決めているが、中国経済の減速や円高…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「3ページ(全4612字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔特集〕農業猶予5年 農協と政治 縮みゆくパイに定員オーバー 派閥の実力者vs未来の総理候補=倉重篤郎
〔特集〕農業猶予5年 農協金融改革 剣が峰に立たされた農林中金 「農業」から遊離した都市農協=花田真理
〔商社の深層〕/16 資源暴落が続けば1〜3月期も減損の可能性=荒木宏香
〔ザ・マーケット〕今週のポイント 1月の鉱工業指数(2月29日) 実体経済の粘り強さ示せるか=矢嶋康次
〔ザ・マーケット〕東京市場 ストラテジストが読む 割安な水準まで下がった=三宅一弘


