〔書評〕話題の本 『小倉昌男 祈りと経営』他
エコノミスト 第94巻 第9号 通巻4438号 2016.3.1
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第9号 通巻4438号(2016.3.1) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1002字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (242kb) |
| 雑誌掲載位置 | 60頁目 |
◇『小倉昌男 祈りと経営』 森健著 小学館 1600円「宅急便」の生みの親、小倉昌男氏の晩年に光を当てた作品。小学館ノンフィクション大賞を受賞した。ヤマト運輸の経営から離れた小倉氏は、私財46億円を投じて障害者支援の福祉財団を設立した。著者は小倉氏の福祉に情熱を傾ける理由が形式的であることに違和感を覚え、真意を探る。そこで判明するのは、社会的には名声を得ていた小倉氏が家庭では妻娘をめぐる葛藤を抱…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1002字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔書評〕『原子力と人間の歴史 ドイツ原子力産業の興亡と自然エネルギー』 評者・橘川武郎
〔書評〕『ルポ 老人地獄』 評者・森岡孝二
〔書評〕読書日記 「異類」との交わりで分かる婚姻という制度=町田康
〔書評〕歴史書の棚 マルコ・ポーロは中国ウオッチャー?=加藤徹
〔書評〕永江朗の出版業界事情 取次の大洋社が廃業へ、加速する再編


