〔特集〕ここが変だよ電力自由化 英国 自由化で消費者混乱 寡占が進み電気代は上昇=野村宗訓
エコノミスト 第94巻 第9号 通巻4438号 2016.3.1
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第9号 通巻4438号(2016.3.1) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2075字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (687kb) |
| 雑誌掲載位置 | 36〜37頁目 |
電力自由化を1990年代から進めてきた英国では、料金が約2倍に跳ね上がった。料金の誤請求や低所得者への悪影響など、競争導入に伴うひずみも表面化している。 自由化以前の英国には、イングランドおよびウェールズ地方に国有の発送電会社が1社と配電会社が12社、スコットランド地方に発電から配電まで手がける垂直統合型電力2社が存在した。 イングランドおよびウェールズでは、発送電会社を火力発電2社と原子力発電…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2075字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔特集〕ここが変だよ電力自由化 原発と卸市場 自由化に不可欠な市場放出 電力会社は「共有物」化に反発=武田吾郎
〔特集〕ここが変だよ電力自由化 原発は優位な電源 関電、四電、九電に恩恵 再稼働時期で競争が不公平に=橘川武郎
〔特集〕ここが変だよ電力自由化 ドイツ 試行錯誤でようやく成果 沈む巨大企業と地域の台頭=千葉恒久
〔特集〕ここが変だよ電力自由化 急務の市場整備 ゆがんだ料金体系 卸市場の改革必要=芝剛史
〔特集〕ここが変だよ電力自由化 電力自由化2.0 暮らしや地域を丸ごと支える 価格競争からサービス競争へ=本橋恵一


