〔東奔政走〕アベノミクスの“アダ花”か 甘利氏辞任に冷静な世論=山田孝男
エコノミスト 第94巻 第7号 通巻4436号 2016.2.16
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第7号 通巻4436号(2016.2.16) |
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ページ数 | 2ページ (全2449字) |
形式 | PDFファイル形式 (334kb) |
雑誌掲載位置 | 72〜73頁目 |
選挙の年、政治家がまだ新年会で東奔西走のさなか、降って湧いた甘利明・経済再生担当相(66)の疑惑報道と辞任である。 配役とスケールにおいて、ロッキード事件(1976年)やリクルート事件(88〜89年)とは比べるべくもないが、経済成長を目指すアベノミクス中枢の腐敗という点で、全く異質とも言えないだろう。 ロッキード事件の背景は高度成長だった。リクルート事件はバブル景気。ともに、好景気に比例して政界…
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