〔福島後の未来をつくる〕/24 行き詰まった核燃料サイクル 現状打破に直接処分を可能へ=鈴木達治郎
エコノミスト 第94巻 第7号 通巻4436号 2016.2.16
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第7号 通巻4436号(2016.2.16) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3239字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (558kb) |
| 雑誌掲載位置 | 70〜71頁目 |
日本の原子力政策の要といわれる核燃料サイクルは、1957年の開発当初から変わらない目標であった。その前提となるのが、夢の原子炉といわれる高速増殖炉の実用化であり、そのために必要な全量再処理、すなわちすべての使用済み燃料を再処理することが基本政策となった。 しかし、開発開始から60年近くたち、原子力と核燃料サイクルを取り巻く情勢は大きく変わった。今や、核燃料サイクル、その中核となる高速増殖炉の開発…
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