〔書評〕『貿易自由化の理念と現実』 評者・柳川範之
エコノミスト 第94巻 第7号 通巻4436号 2016.2.16
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第7号 通巻4436号(2016.2.16) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1206字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (291kb) |
| 雑誌掲載位置 | 54〜55頁目 |
◇阿部顕三著(大阪大学大学院経済学研究科教授) NTT出版 2300円 ◇貿易自由化推進の理由 負の面にも触れて説明 貿易の自由化ほど、経済学と一般の人々の認識が大きく乖離(かいり)している話題は、そうそうないかもしれない。経済学者の多くは、自由貿易を主張するが、それにさまざまな懸念を示す人は少なくないからだ。 とはいえ、経済学がどのような意味で、あるいはどのような観点から自由貿易のメリットを主…
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〔言言語語〕〜1/31
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