〔商社の深層〕/9 時価総額で見る経営戦略と実力 2012年に伊藤忠が住商を逆転=窪田真之
エコノミスト 第94巻 第2号 通巻4431号 2016.1.12
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第2号 通巻4431号(2016.1.12) |
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ページ数 | 1ページ (全1489字) |
形式 | PDFファイル形式 (369kb) |
雑誌掲載位置 | 75頁目 |
大手総合商社5社にとって、2000年から現在までは激動の15年であった。時価総額を見ると、各社とも08年にかけて急騰、その後は急減している。 この推移は、資源価格の変動とほぼ重なる。5社は世界中に原油や石炭・鉄鉱石などの資源権益を保有しているからだ。 この15年間で時価総額の順位には何度か変動が生じた。00年には三菱商事、三井物産、住友商事が一団となって上位3社グループを形成し、伊藤忠商事と丸紅…
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