〔グラフは語る〕/54 株価と「仮需」のギャップが示す相場の異変=市岡繁男
エコノミスト 第94巻 第1号 通巻4430号 2016.1.5
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第1号 通巻4430号(2016.1.5) |
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ページ数 | 1ページ (全541字) |
形式 | PDFファイル形式 (331kb) |
雑誌掲載位置 | 114頁目 |
裁定買い残は、現物株指数と株式先物の間で「先物売り・現物買い」のポジションを組んだまま、このポジションを解消していない残高を指す。株価の先行きに強気の見方が広がると、発注が容易な先物から買われるので、「理論価格より割高な先物を売って割安な現物を買う」裁定取引が成り立つ。 裁定取引はタイミングをみて反対売買を行い、利益を確定するものなので、信用買い残と同様に将来の売り圧力となる。そこで、裁定買い残…
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