〔覇権〕仲裁裁判所が審理開始 南シナ海めぐるフィリピンの戦略=丸山浩行
エコノミスト 第93巻 第49号 通巻4426号 2015.12.8
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第49号 通巻4426号(2015.12.8) |
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ページ数 | 2ページ (全3057字) |
形式 | PDFファイル形式 (368kb) |
雑誌掲載位置 | 90〜91頁目 |
南シナ海を舞台に、フィリピンが中国を相手に国際司法の場で対抗している。「南シナ海の島々は古くから中国の領土」(習近平主席)という中国の主張を、「国連海洋法条約違反だ」として、常設仲裁裁判所(オランダ・ハーグ)に提訴した。来年に予定される仲裁裁判所の審判に注目が集まっている。 常設仲裁裁判所は、紛争当事国のいずれか一方的な提訴(仲裁付託)だけで、「強制的な仲裁手続き」を開始することができる、いわば…
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