〔日本人のための第一次世界大戦史〕/24 石油産業の勃興=板谷敏彦
エコノミスト 第93巻 第49号 通巻4426号 2015.12.8
| 掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第49号 通巻4426号(2015.12.8) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2916字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (531kb) |
| 雑誌掲載位置 | 80〜81頁目 |
日露戦争とその10年後に起きた第一次世界大戦との大きな違いのひとつに、自動車や戦車、航空機、潜水艦など内燃機関を使用した兵器の存在がある。石油を燃料とする内燃機関の進化は石油産業の勃興なしには語れない。 イギリス海軍は第一次世界大戦の直前に主力艦の燃料を石炭から石油へと転換したが、これは産油国であるアメリカの大国化を促した。石油の登場は、「持たざる国」が油田地域の確保に動くようになるなど、地政学…
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