〔東奔政走〕「原発」と「原爆」は表裏一体 「平和利用」という無邪気な幻想=山田孝男
エコノミスト 第93巻 第48号 通巻4425号 2015.12.1
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第48号 通巻4425号(2015.12.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2492字) |
形式 | PDFファイル形式 (373kb) |
雑誌掲載位置 | 78〜79頁目 |
傅聡(ふそう)という中国の国連軍縮大使がこう言ったそうだ。「広島、長崎は侵略戦争の結果だ」。11月2日、国連の核軍縮の作業部会で、日本が提出した核兵器廃絶決議案に対する反対意見の一節だった。 この大使、10月20日には同じ部会でこう言っている。「日本は大量の核兵器をつくるのに十分なプルトニウムを所有しており、核不拡散体制への大きなリスクだ」。 そうと知って中国への好感を保つには努力を要するが、視…
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